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なんですか、ボイストモさん…〓

なんですか、ボイストモさん…〓_c0090535_49575.jpg

なんですか、ボイストモさん…〓_c0090535_49655.jpg

携帯にて母、
私をお初に撮影です。



お初な一枚…
ボイストモさん、なんなんでしょう?
…このポーズ…(苦笑)。


意味分かりませんが、
カッコつけてますね。。。。。そして、偉そうですね。。。笑えます。













私は幼い頃、歌のコンテストやカラオケ大会みたいなものに母に連れられ数え切れぬ程に出ていました。



正直、
自分の意思で出ていたか…覚えておりませんで、
ノリノリで出ていた記憶はありません…(苦笑)。


ただ、大会に出る事で喜びを感じた憶えはしっかりあります。





それは


一位になる事!!







喜びだったわけではなく、

一位を獲る事で母が喜ぶ顔を見られる、
そして
母に褒めてもらえる事が何よりも私は嬉しかった。



あとトロフィーなんかはどうでもよくて、
副賞が…楽しみだったんです。
幼い頃なので賞金等には興味が湧かず、
ぬいぐるみとか、沖縄旅行とかお米とか…(笑)、
色んなモノを貰える事が楽しかったですね。
( ̄▽ ̄;)



それほどに
唄うと何かが貰える。
と思っていましたし、
何も貰えず帰る事がなかったんです。




家の客間には何十個とトロフィーが飾られていて、

私は


それが、





嫌でした。




嫌で嫌で…堪りませんでした。

何故あんなに嫌だったんだろうなぁ…




自慢気に飾られたそのトロフィー達をどこかにやって欲しい。
と思う気持ちが膨らんで、

母に、

「嫌だからどこかに捨てて。」

と小学校高学年の頃だったか…、
中学生だったか…、
私は何に腹を立てたのか、怒りながら言った様な気がします。



今思えば、全く意味の分からない子ですね…。


母が可哀想でなりません。


母の何よりも誇りだったわけですから、
その沢山のトロフィーを捨てる事など母は勿論できないわけで、
倉庫の中に一つずつ終う母の気持ちを今なら察する事ができますが、
その頃の私は勿論、自分の事しか考えていなくて察する事ができませんでした。



…ごめんね、百合ちゃん…




母がこっそりその中の二つのトロフィーを母の部屋に飾っていた事、私は知っていました。

一つは見た目が地味で、小さくて、
なかなか飾ってある事に気付きませんでした(笑)。



そんな地味で小さなトロフィーを持って、
百合子さんが携帯でお初に私を撮影してくれたのでした。



('~`;)
一枚ブレてますが…(笑)。







私には
母程、偉大な天然女性は居ません。


大切にしなければね。
by voiceTOMO-on-ami | 2008-08-13 04:09 | 気ままにvoiceTOMO
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