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この足で踏締める大地。

・・・もしかしたら、たかが30年の我が人生。
この足で踏締める大地。_c0090535_136114.jpg

今が一番私の道を踏締めて歩いているかもしれません。





今年の初めの私は、
こんな今の私を想像なんて全くできていなかった。


そして今の私はその頃の環境も私自身も嫌いです。

思い出したくないことだってある。
今思い出すだけで眩暈がしてしまいそうな感覚。








「御自身を大切になさって下さいね。」

ある方が私にメール下さった言の葉。
なんと温かい言の葉なのだと心包まれる気持ちでした。素敵です。











今ふと振り返ってみると、
素敵な必然だったのかもしれませんが・・・
私が今を踏締めていると実感できているキッカケの日がありました。



その日は雨が少し・・・パラパラと降っていた春の夜長。
今年の4月16日。
間違いなくこの日です。



尊敬する女性の何気ない一言は私の心に一滴の栄養剤を流し込みました。
古株生徒のヒッピ~ことピィ~ちゃんのライブを観に行ったその昭和な空間で。



その女性は、
私として私がやるべき道を照らし、栄養剤で力までつけてくれたホント偉大な人です。



そして
その昭和な空間に後に「生徒」として・・・、
その日に気付いた私のやるべき道の「相方」として共に歩んでくれる人間が実は・・・実は居ました。



勿論、その時はお互いを知ることもなく、話すこともなく、ただの他人で、
その人はお客さんが沢山いらっしゃる中、

地味にMCもせず、
お客さんの方を向くこともなく、
完全に下を向き、
自信があるのか無いのか分からないどっちつかずな空気を放ち、

「愛しのエリー」を・・・唄っておりました。


♪笑ってもっとベイべェ~・・・♪

・・・とかなんとかその方は唄っておりましたが、
私は内心「アナタがそのお葬式のような表情をなんとかして、とりあえずまず前を向いて唄いなさい。」・・・
・・・と思っておりました。
お客さんに失礼ですよ。・・・と(笑)。


そんなお方が現在なくてはならない存在になったわけで、お互いを認識したのは8月。
私の生徒としてお葬式ムードに愛しのエリーを唄いあげたヤツが・・・ヤツがウチにやって参りました。






・・・はい・・・、









この足で踏締める大地。_c0090535_14261657.jpg



チンです。チン氏です。


あのお葬式ライブが嘘のような、
衝撃なテンションの高さと言葉数の多さ、無鉄砲さに私は初対面で呆れ、生徒としてウチに来て頂くのを御断りしようかと悩んだのは事実(笑)。

でも出逢いとは面白い。
今は必要な方ですから。

次回の発表会、チンにはまた愛しのエリーをリベンジしてもらおう◎今、決めた!




・・・そんな出逢いとキッカケを戴きながら、今の私が今を生きているんです。





そしてそんな私の道を実はお膳立てしてくれたのが、
4月のライブに誘ってくれたピィ~ちゃんなわけで(笑)、この足で踏締める大地。_c0090535_14283335.jpgピィ~ちゃんは私のラッキーボーイなんです◎


気付けばレッスン8年目のピィ~ちゃん・・・、
まさか彼が1番の古株になるとは・・・大穴でしたが、
今となってはピィ~ちゃんの存在は結構私の支えです。
そしてあの適当さ、緩さには慣れました(笑)。








ん~~~、
今日はなんだか少し振り返ってみたくなったようです。
この足で踏締める大地。_c0090535_1463567.jpg

人は何故歩くのか・・・

そこに道があるから?

私は、
その道が私の道なんだとちゃんと自覚したいから。
その道を私が歩くことで、単純に人様の笑顔が見たいからです。




その道が平坦であろうがなかろうが、「死」に向かっていようが歩く。
ただ、そこに歩幅を合わせようとしてくれる人がいるということは素敵過ぎることであり、幸せ過ぎることです。


まぁ、私の道よりチンの道はかなり険しく凸凹なのは分かりますけど、それに付き合うのも悪くないかな?とも思います。
わざと崖から突き落としてみてもいいでしょう(笑)◎
可愛い子は敢えて、突き落とす!!!






・・・・ということで・・・、
大相撲千秋楽な日(笑)。
一足早くに白鵬 翔さん、優勝おめでとうございます☆


千秋楽まで縺れ込んだ魁皇 博之さんの勝ち越しを全身全霊で応援します!
\(◎o◎)/!




皆さん、ごきげんよう♪
by voiceTOMO-on-ami | 2009-11-29 14:11 | 捧げるコトバ<しあわせぼいす>
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