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主人が大人になってきている~。

主人が大人の階段をスローペースかつマイペースに登っている最近。


主人と私はほぼ9つの年の差。


主人と付き合い出したのは私は既に30代前半で、
主人はまだ20代前半だった。
と、言えど私はその頃の主人の年の時は既にボイストレーナーとして生計を立てていた。




ろくに世間も知らない、
私からしたら苦労もしたことなけりゃ、
お金の有り難みも知らなけりゃ、
貯め方も知らないけりゃ、
掃除も洗濯も料理もできない若僧がある日突然、私に何の許可を取ることなく、
段ボールを抱えて私の城へ上がり込んできた。


「ちょちょちょ。。。ちょっと待て!うちには悪いが住ませないよ。
一先ずは仕方ないけど、一緒には住まんけん実家帰りんさいよ。
あたし一人の時間が好きなんよ。」

と言うと、


若僧住吉は沈黙の後、「分かりました。」


と、言ったんだよ。





言いましたけど、

その日から今の今まで。。。いや、今はいいですけども(笑)、

でも、今の今まで一度も実家に帰ることはありません。。。今は結婚してるからいいですけれどもね。







生徒たちを束ね、気合いを入れて大きな仕事をする場面が一年の中に何度かあります。


私はスイッチを入れて、仕事に集中力するときは勿論邪魔されたくないし、
とてもピリピリしていて一人になりたい。
一人になって集中したい。


今でこそ、同じ場で一緒に仕事ができるくらい住吉さんも成長したけれど、


当時は何もできないわけですから、
本当に仕事させて欲しいけん、その間の一週間だけでもいいけん、
頼むから実家に帰って欲しいと懇願しても、
一緒に居られないのは辛くて無理だと、私を一人にさせてくれなかった(涙)。


今思い出しても、本当に苦だった。。。いや、あれは辛かった。。。






でも今の主人はそんな昔を恥じている(笑)。





当時私は住吉に少しずつお金の有り難みを覚えさせて、
掃除も洗濯も料理も少しずつ教えて覚えさせた。
させた。なんて上からな言葉かもしれない。
でもそう思うことで私は彼と居ることができた。
男だからしなくていい。・・・なんてのは通用しない。
働かざる者食うべからずだ。


当時、オマとプリ、ワンコ2匹飼っていましたから、
そこに加えて若僧くんも。。。なんて、苦しいわけです。
ワンちゃんは美容院行ったり、病院行ったり、お金がかかりますからね。



最初の何ヵ月かは全て負担していた家賃も光熱費も、
払ってもらうのが当たり前じゃないから払えないならお家にお帰りなさいよ。と、少しずつ払える額を自分のバイトしたお金から出させたりして、
住吉さんは少しずつ少しずつ大人になっていったんですね。



ともさんのお陰じゃねー。なんて私達夫婦をよく知る人達は言ってくれて、
主人も便乗してくれるけど、



「いやいや、そんなことないですよー。私なんて何もしてません。」なんて、普通は言わなきゃなんないんですが、


本当、


本当、自分でも




よく、、、よくここまで育てて来たなぁ。。。頑張ったな私。。。と、いつも自分を誉めています(笑)。

育ててきたと思えていなければ私は間違いなく別れていました。

でも住吉さんもきっと彼なりに頑張ってついてきてくれていたんです。







夫婦の形とは色々で、
正解なんてもの夫婦間の中で感じるものであって、

みんな違ってみんないい 相田みつを。

ですけども、

私達夫婦は仕事でスイッチ入ってお互いの意見を言い合うことはあっても、
夫婦間の二人のことでは先ず喧嘩はしない。

そして、気に食わないことがあれば即座にお互い口にして喧嘩になる前に話し合いという形で終わります。


主人と喧嘩なんてしてる暇あったら、
仕事するか美味しいもん食べるか、お気に入りのドラマ観たいですから。

松田龍平のドラマ観て、
録画した大相撲の宇良くん観てキャーキャー言っときたいわけです。




と、




話がそれてしまったんですが、
昔の主人じゃまず有り得なかった主人の変化に気付くことが最近少しだけあるんですよ。




勿論、
住吉さん、その考え方からいい加減脱却せんと成長できんぞー。と言うこともあるんですが、
著しい成長だって見られるわけです。






私に似てきたのか(笑)、
大役な仕事の認識と実感が芽生えてきたのか、
ちゃんと責任とプレッシャーを感じるようになってきました。

仕事に責任とプレッシャーは付き物だという自覚が芽生えたのです。
主人は仕事に対してとても真面目で器用で丁寧な人です。
今まで責任を感じずやっていたわけでは勿論ありません。
でも当たり前の一つ上に登ったんです。
その意味をしっかり知ることができたんです。


責任とプレッシャーは人間を成長させてくれます。

責任とプレッシャーとは有難いものです。

そして何よりもチャンス。





その感覚を主人はしっかり自覚していて、
仕事モードに入るとピリピリするようになった(笑)。


私に完全に似てしまったのだ(笑)。



だからといって、
それは人にあたるとかそんな下らない、しょーもないことではなく、
纏う空気が張りつめてるってこと。


よくイライラを人にあたる人間がいるけど、そんなものじゃない。



そのピリピリを隣で感じながら、
住吉。。。大人になってんだなぁ。。。って私は嬉しく思うんです。




だからピリピリしてる主人に私は言いました。

「今になって漸く昔の私の気持ちが分かることない?
責任重大な大きな仕事をする私がスイッチ入れて仕事したいから実家に頼むけん帰って欲しいって、お願いしてた気持ち。」

・・・と。





分かる日が来るんだねぇ。。。とおばちゃん染々感じてるんですよ。





そして、
意欲的に自分から動くことができなかった主人も、
私と私の周りの人達が皆ストイックだから、同じような動きを少しずつ出来るようになり、
凄く刺激を受けるようになったことが何よりも嬉しい。






大成している元生徒が言っていた。

“夢を諦めるほど苦しいことはない”って。



その言葉の本当の意味を理解できる人間は、努力を怠っていない人間のみ。



のんびり生きるのは歳を取ってからでいい。


やりたいことやれるうちにやりたいだけ楽しんで精進したい。





主人はまだまだ若い。

それでも今、20代は最後を迎えている。

今年は一つ、主人に変化とけじめを付けるように約束している。

飛躍は己の意志と足で。

嫁はこれからが楽しみです。




私を超える日がやってくるのか。(嫁の分際で足元にも及ばないと思っている044.gif)
そう思っているうちは私も引っ張っていけているということで、
主人もそんな私だからついて来てくれているようですし、
昔のまま変わらない住吉であればまずこうして私が一緒に居ることはまず不可能だったことを考えると、
頑張ることを怠らないで居てくれたことは私にとっては有難いことだなと思っています。



「ともちゃんっ!すみちゃん変わっていきよるよぉー。ともちゃんとおりたいけん、頑張っとるんよね。」
と、
あたしが住吉に引いている時はいつも親友のあーさんが住吉をかばってくれていたことをなんか思い出した。



主人に、早く楽にしてくれとは思わない。
若いうちは怠けないで居てくれたらそれでいい。





あと、


マジでほんとにほんまに自力で起きて欲しい。。。


ただそれだけ015.gif




まぁ、何にしても今後も楽しみな人ということですね。
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おやすみなさい040.gif
by voiceTOMO-on-ami | 2017-02-28 02:11 | 捧げるコトバ<しあわせぼいす>
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