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そこのお嬢ちゃんや、座禅組むより肥やし汲むべしよ。

お疲れ様です。

今、布団の中から薄目開けてブログ更新中です040.gif



今年早くも正しております、正します正しますボイストモです040.gif


と、
こんな何者でもない私が人様を正すなんてそんな立派な人間ではないから、
私をまずは正すという意味の抱負ですが、


色々と私が顔を出さないとオサマラナイことの連続で白目を剥きながら絶賛頑張っておりましたら、
あら、疲れが。。。笑



「あれまー、年だわね~。」なんてもう口癖です。


でもこれも今の私のお役目。

そんなことを思いながら一先ず横になった私に、
ある人から数年振りのメールが届きました。



それは高校時代からの私にとっては貴重すぎる古い友達。

旦那さんの転勤でずっと中国に家族で住んでいる“美林映”でした。

どう読むのか?

“美しい林に映る”で“メリエ”。

彼女の名はメリエです。
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そして爆笑した記憶も懐かしい、
彼女の今の名字は、
私の住む馴染みのあり過ぎるこの県名と同じ 笑。


広島に住んでなくてまだ良かったね!!


と、初めて名字を彼女の口から聞いたときはそれはそれは腹を抱えて笑ったものです。




そんな彼女からのメール。

「おこんばんはー」





その一言のみ。数年振りなのにね 笑。





「おっこんばんは~メリやぁーん」



「メリメリメリメリ」



下らない返しをする私にまた下らない返信をしてくるメリエ。





そんなくっだらないやりとりが異常に懐かしく、異常に楽しくて、20年前のことが一気に甦った。

私の脳裏にもメリエの脳裏にも。




「あなたの足を見ながら実は白くて綺麗な足だなぁってさ、いつも思ってたの。でもそんなこと言ったら絶対嫌がると思って言えなかったの。」

と、今さらなにそれ?と突っ込んで笑うようなことな下らないことを打ち明けてきたかと思えば、

「もう年なんだよね、白髪が一本生えてきたの。ほんで娘がさ、白髪のこと、しらげって言うのよ。」

なんて、ほのぼのすることを言ってくれる。







「あたしゃ、メリといた学生時代から10キロは太ったしさ、白髪なんて一本どころか腐るほど生えてきとるわい。シミもシワも出てきてのう、完全無敵の初老万歳よのぅ。」


なんて、おばさんアピールをする。




「会っていないうちに、あなたも年を取って私も年を取ってんだね。」


メリエはそうメールをくれて、

「DA PUMP」「mcAT」と言葉を送ってくる。




私も返す。

「メリエのポイズン」「プジェミブターンクスメーナぁ~フンジェナメーテナ、チャーモトゥモッカン!!」




「ちょーはっぴすーぱーはっぴのりのりぃ~」


「体育の先生色黒ちいちゃかった」


「おばさん?」



「そうそう、トモのこといつもそこまで気にする!?ってくらいイチイチ気にしてたよね。」


「あー、あたし、あの人に嫌われてたからねー。」



なんて、下らないけど、
懐かしい匂いばかり鼻をかすめる他愛ない話が続いた。






「ポイズン」とは全校生徒の前でメリエがよく反町隆史の真似をしてポイズンという曲を唄っていたことを意味し、

「プジェミブターンクスメーナ」は試験にもなったブッタの歌。


私とメリエが通う高校は仏教、浄土真宗の学校だった。




全校生徒の前で反町隆史ができる女、メリエ。

学年一。。。いや学校一の変わり者だった。



彼女は私の事が好きすぎると泣くような変わり者だった。


勿論、恋愛対象なんてもんじゃない。


「私、あなたのことが大好き!私はあなたが人として、人間として好きなの。あなたは素晴らしい人よ、トモ。」と、
私の家に泊まりに来て、兄の前で兄の問いかけそっちのけで、
「すいません、私今、トモと話してるんで。」と言いながら号泣するような女だった 笑。



変な恋愛ばっかりしていたし、
本当に変わり者だったけれど、
彼女は学生の頃からどんなことがあろうが皆に平等に接し、
人を虐めたり、人を見下したり決してしない人間だった。
強いものに屈さない心の持ち主で人と群れることを好まない一匹狼だった。


そして、私もまた人と群れることに興味のないどこのグループにも属さない一匹狼だった。

でも一匹狼のくせに二人とも上手くやるタイプだった 笑。
だから虐められることも、何かされることもなく、されたとしてもだから何?くらいだ。




でも、
メリエと私とは決定的に違うところがあった。

私は座禅を組むタイプで、
メリエは肥やしを汲むタイプだった。

寮生活だったメリエだが、
彼女は必ず休むことなく学校に行き、勉強もちゃんとして、
ピアノも歌も練習してレッスンをちゃんと受け、単位的なものもちゃんと取っていた。



一方の私は、
如何にズルをして学校を休むか、勉強をせずに成績を上げるか、
レッスンしなくても単位が取れるかばかり考えていた超がつくナマケモノだった。


両親も実際頭を抱えていたのではないかと思う。

あの頃のことを思うと親に懺悔するしかない 苦笑。






そんなダメな私を、
メリエは素晴らしい人よと泣いていたのだ 笑。




そして、
その理由として思い当たることと言えば1つしかない。


ヒーローでも正義の味方でもないけれど、
悪いやつが異常に私は嫌いだった。

イジメも先輩の後輩イビリも自分の仕出かしたことを弱いものに擦り付け悪者にする人間も異常に嫌いだった。


だから、
喧嘩を売ることはしなかったけど、

“喧嘩は売るな。でも売られた喧嘩は必ず買え”という兄達の教えを忠実に守り、
売られた喧嘩は必ず買い、そんな人間には絶対負けなかったし、屈っさなかった。

そしてそんな私にとって、
この世の中で恐いものは長男と次男だけだったので、
その他の者を恐いだなんて思うことなどなかった。
それくらい兄達を恐れていた。
そして兄達は私を強くしてしまった。


そんな私の売られた喧嘩を買う姿を見て、
メリエはきっと大して何の取り柄もない私のことを褒めてくれたのだと思う。







そんな変わり者の優等生とナマケモノ恐いもの知らずは卒業式を迎え、
広島市民文化ホールの舞台に立ち、卒業生全員で歌いながら、
メリエは見えないようにそっと私の手を握りながら、泣いていた。
泣きながら歌っていたことを思い出した。




そのあと彼女は大阪の音楽大学へ進学し、
私はずっと通っていた東京の事務所のボイストレーニングに本格的に通いだした。



メリエと私、二人の生活は全く違って、
彼女は大学を卒業し、色んな仕事をしていた。販売員からレポーターから芸能マネージャーから大箱ライブハウスのバンドボーカルから色んなことをやって、結婚し奈良に移り住んだかと思ったら中国へ。。。


結婚当初は大変そうで、
当時、彼女の綴る鍵つきの姑の愚痴日記はそれはそれは面白く描かれていて、私はメリエの日記のヘビー読者だったなぁ 笑。


彼女と居たのは高校の三年間。。。いや、二年生からの二年間だけだったけれど、
彼女と過ごした時間は本当に短かったけれど、こうして続く人間関係は彼女がいつまでも飾らない“メリエ”のままで居てくれるからだ。




ぐったり疲れている私を今も尚、
彼女はふと現れては自然に癒してくれる。





「中国は今まだ23時半なん。でも子供の朝がはやいけんさ、もう寝んといけんわ。お先に寝るね。またね。」

彼女はそう言って眠りに就いたけど、
何気なく、“おこんばんはー”とくれたメールに愛がある。



そしてこのタイミングかよ。と突っ込みたくなるくらい、
イーイタイミングで久々の連絡をくれる何の違和感もない自然なメリエに私は感謝して今日はぐっすり眠りに就くことができるんです。



メリエ、おまえ。。。相変わらず中々やるな◎




中国から気持ちを有難う。
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流石中国だ。写真だけで伝わる中国!!
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キミは私の一生の心の友だ。
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(これは、、、私と一緒に写ってるよってこと?笑<昔、ボイスはメーテルと呼ばれていた時期アリ>)





そして、
いい年の取り方してるよ◎
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勝手に顔写真とか載せて、
愚痴日記とか書いちゃって怒るだろーなぁ。。。笑

ブログに気付かないことを祈る◎

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by voiceTOMO-on-ami | 2017-01-20 02:33 | 捧げるコトバ<しあわせぼいす>
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